カテゴリー「気象」の126件の記事

2009年10月 9日 (金)

台風一過

日本列島を縦断して各地に被害をもたらした台風18号(T0918)が通過した10月8日の横浜は、午前中から素晴らしい青空となりました。

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2009年3月 4日 (水)

気象庁、1回目のさくら開花予想を発表

ここしばらく、曇りや雨の日が多く、寒い日が続いていますが、もうすぐ春がやってきます。

気象庁は今日(3月4日)、北陸、関東甲信、東海、近畿、中国、四国、九州各地方のさくら(ソメイヨシノ)の開花予想(第1回)を発表しました。


それによると、東日本・西日本では平年より早い地点が多く、九州地方では平年よりかなり早い地点が多い見込みとのことです。

ちなみに、横浜での予想開花日は3月25日(平年より3日早く、昨年より2日遅い予想)とのことです。


ところで、今回この記事を書いた理由は、さくらの開花予想が発表されたということ知らせたかったのではなく、どうしても気になる日本語表現のことを書きたかったからです。


それは、

第n回、n回目、第n回目(n=1,2,3・・・)

です。

詳しくは次の記事で。

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2008年12月21日 (日)

としゆき君が軽くなったのは、たまたまやったのか?(その2)

2.それ以外に考えられる誤差
その1で書いた理由だけでは、62g→372gの説明は難しいです。

そこで、それ以外に考えられる誤差を考えてみました。

気圧の差はどうでしょうか?電子天びんは計量皿に空気の重さがかかっています。気圧が高くなると空気が重くなり、誤差が生じます。

気圧による空気の重さは意外に大きいのです。その値は、約10kg/m^2・hPa。つまり、気圧が1hPa上昇すると、1平方メートル当たり10kgも増えるのです。

番組で使用していた電子天びんの計量皿のサイズは344mm×384mmとみられるので、面積は約0.132平方メートルです。例えば、喜屋武岬の方が宗谷岬より気圧が10hPa低かったと仮定すると(宗谷岬の天気は晴れ、喜屋武岬の天気は雨)、13.2kg軽くなります。

しかし、これらの差は電子天びんを立ち上げ0点補正することにより、打ち消されるはずです。実際、放送の中でも、宗谷岬、喜屋武岬とも測定前の表示は0gになってました。

そのため、気圧による変化も敢えなく玉砕されてしまいました。

これ以上は、私の頭では分かりません。

電子天びんのマニュアルの注意書きを見ると、次のような記述があります。

計量前の注意(設置条件と計量準備)
使用前には必ず30分以上通電してください。(ACアダプタを電源に接続した状態)
□ 正しく計量できるよう定期的にキャリブレーションを行ってください。詳しくは「6.キャリブレーション」を参照してください。
初めて設置するときや設置場所を変えたときは、天びんを室温になじませるために12時間以上、できれば通電状態で放置し、その後、キャリブレーションを行ってから使用してください。

株式会社 エー・アンド・デイ「内蔵分銅付き重量級天びんGPシリーズマニュアル」P.6より転載

今回は30分以上通電してないでしょう。ましてや3つめの注意点は絶対に出来てないでしょう。

このことによる測定誤差がどの程度あるのかは分かりませんが、私の結論はここに帰着しました。つまり、電子天びんの測定安定性の問題です。

もし、もう一度宗谷岬に戻って量れば、さらに軽くなっていたかも知れないし、先に喜屋武岬で量ってから宗谷岬で量っても軽くなっていたかも知れないのです。

そう、としゆき君があれだけ軽くなったのは、偶然だったということです。

島津製作所の天びん豆知識には、電子天びんの誤差の仕組みが分かりやすくまとめられています。
http://www.shimadzu.co.jp/balance/hiroba/bean/bean06.html

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2008年12月19日 (金)

としゆき君が軽くなったのは、たまたまやったのか?(その1)

11月25日に書いた「やっぱりすごいわ、ナイトスクープ」に関して、としゆき君[1]の体重が北海道宗谷岬より沖縄県喜屋武岬で理論以上に軽くなった[2]理由を考えてみました。

[1]番組の中で体重を量った人形のことを石田探偵が「としゆき君」と呼んでいた。
[2]緯度による重力加速度の違いから62g程度軽くなるところが、実際には372g軽くなった。

私の結論は結局のところよく分からないんですが、「としゆき君の体重が軽くなったのは、たまたまやったのではないか?」ということです。

続きを読む "としゆき君が軽くなったのは、たまたまやったのか?(その1)"

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2007年7月 6日 (金)

今日は、はれるん

昨日は失礼しました。関西弁で書き始めると、ついつい、いらんことを書いてしまいました。

で、「はれるん」のことでしたよね。

続きを読む "今日は、はれるん"

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2007年7月 5日 (木)

明日は、はれるん?

「はれるん」と聞いて何を思い浮かべますか?

「明日は、はれるんかなぁ?」って、ちゃいますやん(^_^;)。
↑↑↑↑
これって、標準語?それとも関西弁?
関西弁やったら「はれんのかなぁ?」かな?

まぁ、関西弁ゆうても大阪弁と奈良弁はちゃいますし、奈良弁も北の方と南の方ではちゃいます。

あぁ、分からんようになってきたわ、どないしよ。最近、ネイティブな関西弁を聞いてへんから、分からんようになってきてしもたわ。

それに、いまだに標準語と思てた言葉が、実は関西弁やったと知らされて驚かされもしとるし。

あかんあかん、えろう横道にそれてしもた。


ちゅうわけで、これからは標準語モードで書きますわ(←早速関西弁やんか)。
ということで、これからは標準語モードで書きます。

あれ?ほんで、何の話しを書ことしてたんやたっけ?

あぁ、忘れてしもたわ。

まぁ、ええわ。明日になったら思い出すやろ。

ちゅうわけで、また明日。

ほなっ!。

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2007年6月25日 (月)

美ら海水族館へ行く道で

マンタの赤ちゃんを見に美ら海水族館へ行く途中、沖縄本島北部は土砂降りの雨。

名護市内に入ると、えらく渋滞していました。
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しばらく走って、びっくり。こんな状態でした。
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冠水路を車で走るなんて初めての経験。ちょっと恐かったです(¨;)。


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近くの今帰仁村(なきじんそん)では死者も出たそうです。梅雨末期の大雨には気をつけなければなりませんね。

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2007年3月21日 (水)

さくら開花予想のミスと観測

先の記事「空を見ること」に対して、mm@nelさんからコメントをいただきました。そのコメントに対する返事をこの場で書きたいと思います。


> 先日の開花予想のトラブルでは、なんとも無機質
>なものを感じてしまいました。
>
静岡かどこかで、桜の開花予想日が過ぎても一向に咲く気配ないため、確認したところ「気温の入力が間違っていた。」とのことでしたね。

> 桜の開花を高い精度で予測するコンピュータプログラム
> なんて、素直にすごいと思います。
> でも、その出力を100%正として運用していたことには、
> ちょっと驚きました。
>
今、気象庁がどのような方法でさくらの開花を予想しているかは知りませんが、おそらく、過去のデータを元に重回帰式を作成し、コンピュータにより計算している(過去の経験を数値化している)のだと思います。

過去の経験則は結構当たるものです。

しかし、だからといってその計算結果を過信してはいけません。
今回のようなデータ入力ミスもあれば、プログラムミスもあり得ます。

そのミスを補足するのが、実際に見て確認することなんだと思います。

> 気象予報の基本は空を見ること。
> そして、開花予想の基本も花のつぼみを
> 見ることなんでしょうね。
>
ひょっとしたら、今回のミスは実際につぼみの状態を確認して開花予想を出していれば、防げたのかも知れませんね。

そういえば、昨日(3/20)東京では全国のトップを切ってソメイヨシノの開花が発表されたようです。

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東京のさくら開花発表に用いられる靖国陣社のソメイヨシノ標本木

前にもここで書きましたが、「どんなに心に余裕がないときでも、一日一回は空を見上げる余裕を持つように。」です。

空を見ることは大切にしたいものです。

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2007年3月15日 (木)

空を見ること

このブログには気象予報士の資格を取った方や、現在勉強中の方も見られているかと思います。

その方々にお伺いいたします。「あなたは、なぜ気象予報士になった(なろうとしている)のですか?」

「仕事で必要だから」、「ウェザーキャスターになりたいから」、「気象が好きだから」、「資格を取るのが趣味だから」・・・などの答えがあるかと思います。

私の場合、「次々と変化する空模様を眺めることが、中学生の頃から好きで、そんな空のことをもっと詳しく知りたかったからです。」

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しかし、今ではそのことをすっかりと忘れてしまっていました。

今の天気予報は、気象庁がコンピュータによって計算した結果(数値予報)を基に行われていることは、ご存じだと思います。

だから、多くの気象予報士は、その数値予報結果を見て、明日の天気は、どうだこうだと考えていることだと思います。

数値予報結果がないと天気予報は出来ないのです。

ところで、気象庁のベテラン予報官など長年気象に携わってきた方からは、よく次のようなことを言われます。

それは、「天気予報の基本は、まずは実況監視、実況把握。」ということでです。

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実況監視や把握とは、現在の気象状況を確認したり把握するということです。簡単に言えば、「空を見る」ということです(それ以外に気象衛星画像や気象レーダー、解析天気図などもありますが)。

「今、どうなっているかが分かっていなければ、未来のことなど分からない。」ということだそうです。

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ところが、「最近はその実況の把握をおろそかにし、数値予報結果だけで天気予報をしようとする傾向が大きい。それではいけない。」と、そのベテラン予報官は言います。


自分自身もそのことを忘れていました。自分は空を眺めるのが好きだったから、気象予報士になったんだということを。

今の生活では、ほとんど空を眺める余裕はないですが、あの時の原点に立ち戻ろうと思った瞬間でした。

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2006年12月17日 (日)

ドラマ「氷点」の中で

三週間ほど前のことですが、テレビ朝日系で三浦綾子原作の氷点が放送されました。

氷点の原作を読んだことはないのですが、人間の嫉妬、憎悪、猜疑、エゴを鋭く描いていることに驚きを感じたドラマでした。

ところで、このドラマの舞台は北海道旭川市、雪が降りしきる中でも主人公の陽子が健気に牛乳配達をする姿や厳しい冬の光景が描かれています。

そんな中で、昭和30年10月31日を映し出したシーンがあり、街はすっかり雪化粧となっていました。

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テレビ朝日2006年11月25日放送「氷点」前編より

最初は北海道の冬は早いので、10月下旬ですでに雪があんなにも積もっているのかと思っていました。

しかし、やはりちょっと違和感があって、気象庁のホームページで昭和30年(1955年)10月の旭川地方気象台における気象観測データを調べてみました。

その結果、当時の降雪の深さ合計は7cmでした。それに旭川地方気象台における初雪の平年値(1971年から2000年の平均)は10月23日です。

いくら温暖化が進んでいるといっても、1955年10月31日にあれだけの雪が積もっているとは考えにくいです。

ドラマの舞台が旭川のどの辺りを想定しているのかは知らないし、ドラマはフィクションだから、そこまで追求するのは何かと思うのですが、もうちょっと気象のことを考えて欲しかったと思います。

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