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2005年5月 3日 (火)

ウェザーアトラス その7

ウェザーアトラスの機能紹介7回目の今回は、気象用語集についてです。

ウェザーアトラスのヘルプにはウェザーアトラスに出てくる気象用語の説明があります。

conv0135

試しに、緊急通報と数値予報データの項目を開いてみました。すると、次のように説明されていました。


緊急通報

台風情報
台風情報(位置)と台風情報の2種類があり、いずれも台風の観測値が示されています。

それに加え、前者は台風の12、24、48時間予報の中心気圧、中心付近の最大風速、中心位置が示され、後者には防災上留意する項目等が示されています。

また、台風予報図では、台風の現在位置、経路および72時間後までの予報円が地図上に表示されます。

気象警報
重大な災害の起こるおそれがある場合に、その旨を警告する予報です。

気象、地面現象、津波、高潮、波浪、浸水、洪水の警報があり、気象警報には暴風、暴風雪、大雨、大雪の各警報があります。

府県予報区を一次細分区域または二次細分区域に分けて基準値をもとに発表されます。

ウェザーアトラスでは警報が発表されている区域が赤色で表示され、警報が発表されている地方を地図上でビジュアルに確認することが出来ます。

また、赤色で表示されている部分にマウスを移動させることにより、警報の種類が表示され、ダブルクリックすると詳細情報が表示されます。

気象注意報
災害の起こるおそれがある場合に、その旨を注意する予報です。

気象、地面現象、津波、高潮、波浪、浸水、洪水の注意報があり、気象注意報には風雪、強風、大雨、大雪、雷、乾燥、濃霧、霜、なだれ、低温、着雪、着氷、融雪の注意報があります。

府県予報区を一次細分区域または二次細分区域に分けて基準値をもとに発表されます。

ウェザーアトラスでは注意報が発表されている区域が黄色で表示され、注意報が発表されている地方を地図上でビジュアルに確認することが出来ます。

また、黄色で表示されている部分にマウスを移動させることにより、注意報の種類が表示され、ダブルクリックすると詳細情報が表示されます。

記録的短時間大雨情報
大雨警報が発表されている時に、数年に1回程度発生する激しい短時間の大雨を観測、または解析したことを発表する情報で「気象情報」の1つです。

現在の降雨がその地域にとって希な激しい状況であることを周知するために発表されるものです。
近年、この発表回数が増加傾向にあったことから、発表基準の見直しが行われ、2001年4月より新しい基準で発表されています。

気象情報
気象情報は対象とする予報区によって、全般、地方、府県気象情報に分けられ、次の目的のために発表されます。

(1) 警報・注意報に先立って注意を喚起するため
(2) 警報・注意報が発表された後の経過や予想、防災上の注意を解説するため
(3) 数年に1回程度発生する記録的な短時間の大雨を観測したなどのときに、一層の警戒を呼び掛けるため
(4)少雨、長雨、低温、梅雨など比較的長期にわたる現象について注意を喚起したり、解説するため

(ウェザーアトラスヘルプより引用)


数値予報データ

RSM地上・上層
RSM(領域モデル)は、明後日までの天気予報に使われる日本とその周辺の気象を詳細に予想するために、日本を中心としたアジア地域を細かい格子で覆った数値計算を行うためのモデルです。

RSMは、水平解像度20km(北緯30度および北緯60度、12'×15')、水平格子点数325×257、鉛直層数40層で9時と21時の気象観測結果等を基(初期時刻)に51時間先まで計算されます。

RSM上層では、950hPa(およそ500m)、925hPa(およそ800m)、850hPa(およそ1,500m)、700hPa(およそ3,000m)、500hPa(およそ5,500m)の各気圧面(高度)における「高度」、「風」、「気温」、「相対湿度」、「上昇流(鉛直p速度)」の各要素が計算されます。

ウェザーアトラスではこれら3時間ごとの予報結果を要素別に地図上に表示し、アニメーション化することが出来ますので、時間を追った天気の解析が行いやすくなります。

(ウェザーアトラスヘルプより引用)

ウェザーアトラスは気象事典ではないので、この程度の説明がされていれば、十分ではないでしょうか?気象予報士試験の学科(専門知識)には対応出来ると思います。

さらに、このヘルプに書かれていない用語の説明もあるのです。それは、さらに専門的な用語の説明ですが、ちょっと分かりにくい場所にあるんですよね。

次回は、その用語集と支援資料(天気図FAX)の見方について書きたいと思います。


ウェザーアトラスの機能【目次】
第1回:概要(1月13日)
第2回:警報・注意報が発表されている地域がよく分かる(1月18日)
第3回:雨降りアラーム、警報・注意報アラームを設定しよう(2月24日)
第4回:台風までの距離を測ろう(4月5日)
第5回:地震発生!すかさずウェザーアトラスで確認しよう(4月11日)
第6回:アメダスや雲の動きをアニメーションで表示しよう(4月19日)
第7回:難しい気象用語もこれで安心(今回)
第8回:気象予報士試験対策にもなる?支援資料の見方(5月9日)
第9回:最近発生した地震の震源分布を表示しよう(8月8日)
最終回:ウェザーアトラスをカスタマイズしよう(8月27日)

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コメント

記録的短時間大雨情報の基準見直しのような固定的なものだけでなく、大きな地震が起きた地域だと地盤が不安定なんで警報や注意報の基準の見直しが動的・一時的に行われるようですね。例えば福岡県西方沖地震だと次の PDF ファイルで発表されていたりします。
http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jma/press/0503/21b/kijyun.pdf

心理歴史学者さん、コメントありがとうございました。

警報などの一時的な見直しは地震で地盤が緩んで、災害が発生しやすいときなどに行われますね。

基準が変わっても、多くの人は感心がないとは思いますけどね。

大切なのは、例え発表されていなくても異常な雨が降ったときは、河川の溢水や土砂災害に警戒することでしょう。

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